Fabrizioは、良質な革製品を、お手頃な価格で、本物志向のお客様にお届けします。
Fabrizio製品の誕生には、想いを形にするのに妥協を許さない人々との出会いがありました。
まずは、革製品を作る上では欠かせない革素材です。フランス・パリのプルミエール・ヴィジョンやイタリア・ミラノのLINEAPELL等の展示会に赴き、毎日足が棒になるまで理想の革を探し続けましたが、これは!というものにはなかなか出会えませんでした。
諦めかけていた頃に、LINEAPELLのこぢんまりとしたブースで、「まさしくこれだ!」という理想のタンナリーと巡り会うことが出来たのです。イタリアの頑固職人といった風情の社長さんは、革に対する自信と愛情にあふれており、作り出す革は歴史の重みと風格を兼ね備えた品でした。
宿った命を形にする革職人さんとの出会いも困難を極めました。100 名を超える革職人の方々とお会いし、その中から 12 名の方にサンプルを作ってもらい検証したのですが、理想とは離れたものでした。根気よく「もっと縫製をこうして欲しい」「コバの磨きはこうして欲しい」など、要望を伝えましたが、どの職人さんも厳しい基準に耐えられず離れていきました。
そんな絶望的状況の中、唯一、要望に全て応えて下さる職人さんに出会いました。「あなたがそこまで言うなら、やってみましょう。」と暖かい言葉を頂いた時の感謝は今でも忘れません。
ああでもないこうでもないと細かい注文を繰り返す私達に、都度職人として高いレベルのものを生み出す努力を続けて下さいました。1年半かけて7回の試作を重ねました。やっと納得できる最終サンプルを手にした時は、嬉しさで涙が出そうになったものです。
Fabrizio 二つ折り 長財布 T100101
Fabrizio ミニ二折り財布 SWC101
Fabrizio 二つ折り財布 F1001
Fabrizio 薄型 二つ折り財布 FC205
Fabrizio コンパクト 小銭入れ CC101
Fabrizio ミニ三折り財布 SWC102
Fabrizioは海外の有名ブランドに比べると知名度も無く、未熟な点が多々ありますが、皮製品に対する愛情と良質なものをお客様にお届けするための情熱はどこにも引けを取らないと自負しております。
そして、革製品が大好きだからこそ、製品やブランドをもっと磨いてゆきたいという想いは今までも、これからも変わりません。
お客様とのご縁を大切に、沢山の喜びをお届けできるブランドでありたいという想いの下、より良い製品とサービスを提供できますよう、一層努力して参ります。
今後とも末永く私どもFabrizioとお付き合い頂けますことを心よりお願い申し上げます。
Fabrizioは、どんな事でも相談していただけるお客様のパートナーでありたいと願っております。つきましては、製品についてのご不満、ご要望など、些細なことでもお聞かせ頂ければと存じます。
GAIA INTERNATIONAL LIMITED
FLAT/RM A 12/F ZJ 300, 300
LOCKHART ROAD, WAN CHAI,
Hong Kong
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